足の神様・仏様

日本全国の足の神様漫遊記

川越 熊野神社【埼玉県川越市】

◆川越 熊野神社への行き方
 JR埼京線川越駅より徒歩15分(巡回バスもあります。)、又は、東武東上線川越市駅より徒歩10分です。一番近いのは、東武東上線本川越駅から徒歩7~8分です。東武東上線の2駅の東側、JR川越駅の北側にあるクレアモールといいう商店街をひたすら北上し、県道川越日高線の信号を越えたところにあります。
 神社正面の北側は、大正浪漫夢通りとなっており、大正時代を意識した商店街があります。更に北に向かっていくと山崎美術館、蔵造りの町並み、時の鐘などがあり、観光コースになっています。

◆神社の由来と御祭神
 天正18年(1590)連馨寺二世然誉 文応僧正が紀伊熊野より勧請したのが始まりで、正徳3年(1713)同寺十六世然誉 了鑑僧正の時に社殿を改築し鳥居を石造りにしました。
 御祭神は熊野大神伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解之男尊(ことさかのおのみこと)、速玉之男尊(はやたまおのみこと)の御三神です。


◆足ふみ健康ロードと勝守
 川越熊野神社の一の鳥居と二ノ鳥居の間の参道両脇には、「足ふみ健康ロード」があります。道に無数の小石や木の丸太が埋め込んであり、その上を裸足で歩いて足を刺激できるようになっています。私にとっては、なかなか良い刺激でしたが、初めての方には少し痛いかもしれません。
 この神社のもう一つの足との関わりは、「勝守(かちまもり)」です。財団法人日本サッカー協会公認のお守りが頒布されていることです。日本サッカー協会がシンボルマークとして使っているのが八咫烏(やたのからす)ですが、日本神話では、八咫烏は、神武天皇の東征の折に熊野国(現在の和歌山県)から大和国への道案内をしたと伝えられています。

◆埼玉県川越市連雀町17-1
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 5
イメージ 3
イメージ 4






◆参考WEB
川越 熊野神社 公式WEB