足の神様・仏様

日本全国の足の神様漫遊記

徳持神社 【東京都大田区】

◆徳持神社のご紹介
  東京の五反田と蒲田の間を往来する東急池上線に乗り、池上駅で下車します。駅から歩いて、池上通りに出たら左折します。駅から歩いて約5分の所に鎮座しています。御創健は、不明ですが、建長年間(1249~1255)に豊前宇佐八幡宮から御分霊を勧請奉斎し御旗山八幡社として徳持村の鎮守様として親しまれてきたそうです。
もともとは、現在地より南側に鎮座していましたが、明治39年1906年)に池上競馬場設置のため、現在地に移転し、明治41年には、稲荷神社を合祀する形で竣工遷座し、現在に至っています。
 
 
◆御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
 
 
◆健康歩道のご紹介
  徳持神社の境内には、健康遊歩道が設置されています。参道にある三段ほどの石段を登ると、参道を挟んで左右に小石を敷き詰めた遊歩道があります。靴を脱いで、その上を歩くことで足を刺激し、健康増進をするという趣旨で設置されているようです。左手に健康遊歩道に関する案内板があります。案内板には、以下のように書かれています。
 
祓へ給へ清め給へ守り給へ幸へ給へ
と唱えながら廻ります
 
廻り方(作法は一社の故実に基く)
1、先ず跣(はだし)になり参道左側を廻る
2、二度目は参道右側を廻る
3、三度目は左側をもう一度廻り
  正面より御神前に進み健康祈願
  無病息災等を祈りましょう
 
健康は大いなる財産
健康の欠けたる者は
万事に欠く
 
足の裏を刺激すると血液の循環がよくなり内臓器官を活性化し疲労回復・肩凝り
頭痛・腰痛・睡眠不足・美容・各種病気の予防にもなり、心身ともに爽やかになります。
 
“日参しましょう”
 
◆住所
東京都大田区池上三丁目38-17
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◆参考WEB
 
日本全国 神社紀行
 
 
◆周辺の見どころ
  日蓮宗池上本門寺はお勧めです。